難解!?キッチンのルーバー窓に内窓をつけたい。
こんにちは!
MADOショップ神戸六甲店の村井です(*^-^*)
本日は、昨年末に内窓の工事をさせていただきましたA様邸の施工事例をご紹介♪
お住まいがある神戸市北区は、神戸の中でも特に寒く、三ノ宮などの中心部より1~3℃ほど気温も低いエリアです。冬は特に窓の断熱をしたいところですね!
さて、今回ご相談いただいたのは、この窓←
キッチンにあるルーバー窓です。(ジャロジー窓とも言いますね)
何が問題かというと・・・
ルーバー窓のハンドルが邪魔・・・!
このハンドルです!
窓枠自体の見込みは70ミリ(内窓を設置するのに必要な寸法)確保できているのに、
このハンドルがあるため、ふかし枠を付けなければいけない・・・
いえ!そんなことありません!
今回は、ふかし枠なしでも取付できる、ちょっとした裏技(?)をご紹介。
「逆勝手」でハンドルを華麗にかわす!
「逆勝手」と言われてもピンとこない方が多いと思いますが、
上の2つの写真を見ると分かりやすいですよね↑
左が、今回施工したキッチンの内窓です。右が、浴室に取付た通常の内窓。
何が違うかというと、鍵(クレセント)の位置が、左を向いているか、右を向いているか。
手前にある障子が左か、右か。です。
通常の勝手だと障子がハンドルに当たってしましますが、逆勝手にすることで、
ハンドルをかわして、内窓を設置することができました◎
お客様のイメージ通りの取付ができ、また、内窓の断熱効果を実感していただけたようで、
とっても嬉しく思います。
A様、本当にありがとうございました!(^^)!
外出後に部屋に入っても、以前のような寒さを感じなくなり、結露にも悩むことが無くなりました。
自分で思った以上の効果でした。
神戸六甲店の皆様、ありがとうございました。